written by Moonstone
〜コミックス第2巻p84以降を先にお読みください〜
年の瀬も押し迫ったある日、香港から友枝小学校に転校して来た李小狼。「な・・・、なにを?」
「『クロウカード』。」
「だめ。だって、ケロちゃんと約束したんだもん。カードを全部集めるって。」
「ケロちゃん・・・?ケルベロスか。『封印の獣』の。」
「知ってるの?!」
「ケルベロスがいるのに、どうしてこんな子どもにカードを持たせとくんだ。」
「ケロちゃん、いま魔力が足りなくておっきくなれないから・・・。」
「ケルベロスのシンボルは『太陽』。『炎』と『地』を司る者・・・。どっちのカードもないのか。」
「いつから捜してるんだ?」
「今年の四月・・・。」
「九ヶ月も捜してるのに、まだそろってないのか?!」
「あなたこそ、どーして『クロウカード』のこと知ってるの?!」
「お前には関係ない。」
「残りは、おれが捜す。かせ。」
「だめ!」
「さくらちゃん!」
さくらが小狼に詰め寄られる場面を目撃した知世が、悲鳴に似た声を上げて駆け出す。「・・・てめー、俺の女に何してやがる!」
「お兄ちゃん?!」(汗)
さくらは目を点にして固まる。小狼は恐怖とは違う意味が篭った汗を流す。そりゃそうだろう。「さくらちゃんは、私のものですわ!」
さくらは完全に石化する。小狼は恐怖とは違う意味が篭った汗の量を多くする。「てめーは確か・・・、大道寺知世っつったな。俺の女に手ぇ出そうってのか?」(本気)
「さくらちゃんがいけない領域に連れ込まれる前に、私が私のさくらちゃんをお守りしますわ!」(本気)
「あ、あのー・・・、俺は・・・?」
「「てめー(あなた)は黙ってろ(黙ってなさい)!!」」
これを面白いと思ったら、「Bug Buster知世」も見てね♪
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