Moonlight PAC edition 第39号 2005.10.22発行
編集、発行:Moonlight PAC版編集委員会
本号のトピックス
★期間限定無料配布企画が10月15日で終了/引き続き管理運営に努めていきます
★第1回無記名アンケートを10月末で終了予定/ご協力ありがとうございました
★迷惑メールの排除を更に強化/フリーメールアドレスは原則削除対処に
★作品投稿について/PAC運営委員会
★期間限定無料配布企画が10月15日で終了/引き続き管理運営に努めていきます
 2005年9月29日より喫茶店Dandelion Hill内に設けた特設コーナーで実施していた、期間限定無料配布企画は10月15日で終了いたしました。お持ち帰りのご報告も頂き、期間中にご来場者数が92万を超えるなど、大きな目標としているミリオンヒットにまた一歩近づけたことを大変喜ばしく思っております。

 ミリオンヒット達成の日を黙して待つのではなく、量も質も充実したページ内容とすることに努めることで、より多くのご来場者をお迎え出来るように、また、初めてご来場された方が引き続きご来場いただけるようにしていく所存です。今後ともどうぞご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。(主幹Moonstone/芸術創造センター運営委員会)
★第1回無記名アンケートを10月末で終了予定/ご協力ありがとうございました
 事務局棟内Milky Wayで実施している第1回無記名アンケート「携帯端末用ページについてのアンケート」は、おかげさまで開始以来多くのご意見ご要望を頂き、携帯端末用ページのあり方や方針について大変参考になりました。アンケートにご協力いただいた皆様に改めて感謝申し上げます。

 多くの意見が集約出来たことと既に携帯端末用ページが稼動しているしている現状を踏まえ、芸術創造センター運営委員会では第1回無記名アンケートを2005年10月末日で終了することを決定しました。寄せられたご意見ご要望は、現在半ばPC用ページの更新情報を伝えるのみとなっている携帯端末用ページの更新頻度の強化、コンテンツの充実などに反映させていただきます。

 Milky Wayで実施しているアンケートは無記名ということもあってか、率直且つ具体的なご意見ご要望が多く寄せられたように思います。第2回の実施内容や開始時期などは現在検討中ですが、より見やすくてご利用者に親切なページ構成に役立てる内容を考えています。第2回アンケート実施の前には本紙若しくはニュース速報にて告示いたしますが、実施に当たっては皆様のご協力を賜りたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。(芸術創造センター運営委員会/Web技術チーム)

 追記:尚、携帯端末用ページは現在も稼動しております。TOPページの上部にある「携帯用ページ」がそれです。i-modeでの動作を作成の基準にしていますが、他の企業の機種でもさほど問題なく表示されると思います。(Web技術チーム)
★迷惑メールの排除を更に強化/フリーメールアドレスは原則削除対処に
 Moonstone Studio/芸術創造センターに送りつけられる迷惑メールは増加傾向に歯止めがかからず、本号発行時点では通常で7〜80通、少ない時でも5〜60通はあり、多い時は100通を超える有様です。迷惑メールは送りつけられること自体が不愉快ですが、それをフィルタリングするために様々な対策を執る必要があり、迷惑メールが圧倒的多数を占めるため排除に重点を置くあまり、時に感想メールなど大切なものをうっかり見落とすなどの危険性も考えられます。

 この事態を重く見た芸術創造センター運営委員会とWeb技術チームは協議を重ね、第33号で発表した迷惑メールの温床となっているフリーメールアドレスの排除を更に強めることを決定しました。該当メールアドレスは以下のとおりです。

yahoo関係(co.jpだけでなくukなど全ての海外ドメインも対象)
hotmail、msn関係(yahooと同様、co.jpだけでなくcomなども対象)
rakuten、goo、excite関係

 Webページをお持ちの方など、迷惑メールの対象となるのを防止するためあえてフリーメールアドレスを利用される方も多いと思いますが、当方の事情は深刻ですのであえてこのような強硬な対応を執ることを決定しました。該当するフリーメールアドレスを普段ご利用の方は、極力お使いのISP(プロバイダ)のメールアドレスをご利用くださいますよう、よろしくお願いいたします。
 メールフォームShooting Starですとメールアドレスの記載が不要ですので、メールソフトのご利用が不安な場合はそちらのご利用もご検討ください。アンケートには無回答でもメッセージは送信出来ますのでご安心ください。(芸術創造センター事務局/Web技術チーム)
★作品投稿について/PAC運営委員会
 投稿規程を設けて以来一度も投稿作品の受付がありませんが、当ページでは作品投稿を歓迎しております。規定に関しては投稿規程をご覧戴くとして、ジャンルはオリジナル小説、二次創作作品、ファンタジー、恋愛・・・。著作権侵害やマナー違反のもの以外は、既存のグループ以外の作品も受け付けています。新規ジャンルで複数回数の投稿が確約されるのでしたら、新規グループを立ち上げます。

 「作品は投稿したいけど、このページはどうも敷居が高い」とお思いの方、ご心配は無用です。Moonstone主幹も暗中模索の状態から投稿を始め、それが進展して自分のページ立ち上げに至ったという経緯があります。「始めの一歩」は誰にでもあります。その「始めの一歩」をこのページで踏み出してみませんか?それがきっかけでネット作家として名を馳せることも決して夢ではありません。必要なのは貴方の作品とほんの少しの勇気です。

 「こんな作品じゃ人前に見せられない」と不安になる気持ちも分かります。しかし、価値観で左右される命題において、賛否両論が生じるのは必然的です。非難や否定を恐れず、自身の制作スタンスを堅持して作品をネットを介してこの世に送り出して欲しい、と願わずにはいられません。当ページがその足がかりになれれば幸いです。皆様からの投稿をお待ちしております。(芸術創造センター運営委員会)
編集後記
・首相就任以来毎年続いている、小泉首相の靖国神社参拝。秋の例大祭という、靖国神社や右翼改憲派などが「8月15日の参拝より意味がある」と言う重要な祭典に参拝した。会見では私人と言う立場を強調し、中国や韓国などの反発を内心の自由への侵害や内政干渉と退ける。一見参拝賛成者のように「日本国の代表として当然」の態度に見えるが、この反応は欺瞞と歴史認識、そして靖国神社の本質を見ない暴論だ。
・靖国神社は戦前・戦中に日本の陸海軍が「天皇のために」「お国のために」死ぬことを奨励するために管轄した、国家神道という宗教の形式を採った戦争推進センターであり、戦後はその境内にある「遊就館」という展示館で太平洋戦争を「自存自衛の戦争」「アジア解放の戦争」という、天皇制政府が推進した天皇を君主とした広大な支配圏を構築するための「大東亜戦争」だったとする史観に立った大宣伝を実施している。そのため、東条英機などのA級戦犯は殉難者、すなわち濡れ衣を着せられて犠牲になった人物として祭られている。靖国神社は過去の侵略戦争を肯定する宣伝センターとしての役割を今も担い続けているのだ。そこに私人などと称しても一国の首脳が参拝することは、日本が過去の侵略戦争を肯定しているものと見なされるのは当然のことである。
・日本と同盟関係を締結したナチスの行為を美化・正当化する宣伝センターをドイツが建設し、そこを首脳が訪問したらただ事では済まない。ドイツではナチスの行為への反省を今も歴史教育で重要項目と位置づけ、首脳がナチスの戦争犯罪に言及し、ナチスの行為の正当化・美化を禁止してさえいる。そうした徹底した反省が続けられて来ているから、ドイツの国連安保理常任理事国入りの提案は侵略を受けた周辺諸国からも支持されたのだ。日本の同様の提案は日米同盟として一心同体の関係にあるアメリカの支持さえまともに得られなかったのとは対照的だ。過去の過ちを率直に認め、「今後こういうことはしない」と内外に宣言した文言が日本国憲法の前文や9条である。過去の失敗や過ちそのものが恥ではない。それを反省しないことや正当化することが恥だという簡単な理論にさえ気付かないのだろうか。(M)

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